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![]() ダンシングレイン 2008年生まれ 牝馬 父デーンヒルダンサー 母レインフラワー(父インディアンリッジ) 2011年英オークス勝ち馬 次走の愛オークスでは、超重馬場だったせいか ブルーバンティングの5着に終わったが、 8月の独オークスでは、2着馬に3馬身の差で 見事に1着に返り咲いた。 ウィリアムハガス調教師によれば、流れるような動きをする馬だそうだ。 母の父の亡きインディアンリッジを思わせる顔立ちと毛色に、 親近感を覚える。。。 (7月8日、愛オークス前に撮影) ![]() 今シーズン前半のイギリスの競馬のハイライトは、 女王陛下所有のカールトンハウスが、 陛下念願のエプソムダービー初制覇できるか という期待感だったと思う。 イギリスの競馬ファンは、女王陛下の夢が叶うことを 誰もが願っていた。 カールトンハウスは、女王陛下がモハメッド殿下から お礼にいただいた4頭のイヤリングのうちの1頭で、 陛下が好きな種牡馬ストリートクライの産駒だ。 6月4日 エプソムダウンズの競馬場は、華やいだ。 新婚のウィリアム王子、キャサリン妃はじめ、 ハリー王子、アンドリュー王子、ビアトリス妃、ユージーン妃、 エドワード王子夫妻ら、ロイヤルファミリーが勢ぞろいした。 ![]() 結果、マイケルスタウト師管理のカールトンハウスは、 プールモアの3着に終わり、女王陛下の夢は叶わなかった。 クイーンズスタンド上の、ロイヤルボックスの中で、 映像でレースを観た女王陛下は、 レースの後、バルコニーに現れなかった。 ![]() カールトンハウスの次走のアイリッシュダービーでは、4着だった。 イギリス競馬を支えてきた、今年85歳のエリザベス女王。 また、ダービー制覇のチャンスが訪れることを願いたい。 ![]() プールモア 2008年生まれ 牡 父モンジュー 母グウィン 2011年6月4日 エプソムダービー 19歳のミカエルバルザローナ騎乗、 最後方にいたプールモアは、直線の強烈な追走 見事な末脚で差しきりで優勝した。 35年ぶりのフランス調教馬による 英ダービー制覇となった。 また、フランスの名調教師アンドレ ファーブル師の 初英ダービー制覇だった。 バルザローナ騎手は、大歓喜でゴール瞬間に立ち上がり、 採決委員の注意を受けた。 プールモアを、夏の間、休養させ、 凱旋門賞に挑むと発表したが、 今、何をしているのだろう。。。 エプソムダービーの後、走っていない。 モンジューの産駒は、プールモア以外に、 モチベーターとオーソライズドがダービーを勝っている。 プールモアのオーナーは、 マグナー夫人、Mテイバー、Dスミスらクールモア関連 ![]() ダービーの映像 ![]() リタイヤ生活を送るラムターラ (私には、いつまでもラムターラ) ダラムホールで6月末撮影 父ニジンスキー 母スノーブライド 1992年生まれだから、今年もう19歳。 競走時代も種牡馬になってからも 頑張ったからね。。。 たくさん贅沢させてもらって。 ウォルタースウィンバーンが騎乗した 1995年のダービーは忘れない。 ペニカンプやタムレの時代だ。 2歳時に、1戦1勝して、次がダービーだった。 3歳初戦がダービー、 そしてコースレコードで1着。 管理していたアレックススコット調教師が射殺され、 2歳秋に、サイードビンスルール厩舎に移った。 ゴドルフィンレーシングが出きて間もなくのころだったので、 ラムタラの勝負服は、黄緑と白のサイードマクツームのものだった。 次走のキングジョージVI&クイーンエリザベスダイヤモンドSは、 ゴドルフィンの専属騎手になったデットーリ騎手に乗り代わり、 非難の声もあったが、見事に1着。 当時、キングジョージは、De Beers というダイヤモンド会社が スポンサーをしていたのでダイヤモンドステークスと呼ばれていたが、 アスコットにふさわしく華やかだった。 また、ダイヤモンドのDをとり、軍事用語にあやかり'D Day'と呼んでいた。 秋には、凱旋門賞を勝ち、欧州3大レースを制覇した。 4戦4勝したラムターラは、短い競走生活を終え、 種牡馬生活に入った。 そして、間もなく、種牡馬として、日本へ。。。 そういえば、アレックススコット調教師は、 2歳時にダービーの馬券を前売りで£1000勝っていた。 ブックメーカーは、残されたスコット夫人に 異例の払い戻しをした。 前売りのオッズは、33-1 ダービー当日は、14-1 ![]() ラムタラの馬房横の電気スウィッチのキャロット ![]() Nathaniel 2008年生まれ 牡 父ガリレオ 母マグニフィセントスタイル(父シルバーホーク) 7月23日 アスコット競馬場 キングジョージVI&クイーンエリザベスSのウィナーズサークル ジョンゴズデン師管理 ウィリアム ビュイック騎乗 5頭だてで競われたキングジョージVI&クイーンエリザベスS デットーリ騎手騎乗のリワイルディングがレース中骨折落馬 アクシデントつきのレースだったが、 ナサニエルは、人気のワークフォースを負かし、 8年ぶりの3歳馬の勝利となった。 次は、凱旋門賞か。 ![]() ナサニエルのオーナーの、ロスチャイルド夫人とハリー王子 ![]() ![]() Yeats 7月23日 キングジョージの日のイエーツ Yeats on King George VI & Queen Elizabeth Stakes Day アスコット競馬場伝説の馬 ゴールドカップを4年連続優勝したイエーツを称え、 彫刻家チャーリー ラングトンにより造られたイエーツの銅像が、 今年、アスコット競馬場のパドックに設置された。 除幕式は、ロイヤルアスコットの初日に 女王陛下により行われた。 銅像は、実物の1.1倍の大きさ。 2001年にアイルランドで生まれたイエーツ 父サドラーズウェルズ、母リンドンビルは、 5歳、6歳、7歳、8歳時(2006年~2009年) アスコットゴールドカップを4年連続で優勝した。 G1を7勝し、2009年からクールモア牧場で 種牡馬生活に入った。 馬の彫刻家、チャーリーラングトンは、 イエーツの馬体はもちろん、性格も表現できるよう、 クールモア牧場で、イエーツと長い時間、過ごしたそうだ。 イエーツ特有の頭の位置、筋肉ついた首、 バランスの取れた馬格、パワーのある馬体、 肩の筋肉、しかし、前から見るとスレンダー、 そして、すべるような動き。。。 イエーツの体、60箇所を測り、 800時間以上かけて彫り上げたそうだ。 寒い夜は、銅像にニュージランドを着せて、 凍らないように銅像を守ったそうだ。 ![]() グランドスタンド入り口に、 イエーツの銅像の製作過程の写真が展示されていた。 下記は、除幕式の日の映像 http://www.youtube.com/watch?v=WWgTSJugI80 ![]() ![]() ![]() フランケルの”マグニフィセントセブン” Frankel (父ガリレオ)は、ロイヤルアスコットの初日 G1セントジェームスパレスステークスを勝ち 7戦7勝を達成した。 セントジェーパレスSでは、トムクイリー騎手の 早過ぎる仕掛けで、 いつもの加速で馬群を後に突っ走ったが、 ゴール前、ゾファニーの追撃をかろうじて抑え、 4分の3馬身差で勝った。 4月30日、ニューマーケット競馬場で行われた クラシック戦 G1・2000ギニーでは、 6馬身の差で逃げ切り圧勝した。 それまでも、4馬身、10馬身、13馬身差で逃げ切っている。 次走は、違ったレース展開ができるだろうと Sir Henry Cecil 調教師のレースの後のコメント 成長して来ているフランケル、 次は、ペースメーカーがいなくても大丈夫と思うと。。。 次走は、グッドウッドのサセックスステークスか、 ヨークのインターナショナルステークスか。。。 フランケルは、アメリカの亡き名調教師 'Bobby' Frankel こと Robert Frankel の名前に由来する。 チャンピオントレーナー、チャンピオンホースということになる。 1996年、9月28日、アスコット競馬場で、 デットリー騎手が全7レースを勝ったのを フランキーの”マグニフィセントセブン”と呼んでいる。 ”ザ マグニフィセントセブン”は、 ユルブリナー、スティーブマックイーン、チャールズブロンソンらが 出演した1960年制作のウェスタン映画だ。 ついでだが、 競走馬の馬名登録は、ルールに基づき、 イギリスでは、ウェザビーズを通して行うが、 近年、特に大きなオーナーの所有馬の名前は、 歴史的有名人の名前が多い。 地名などもそうだが、本来の人物や地名より、 馬名のほうが、有名になってしまうことも多い。 今年亡くなった名種牡馬サドラウェルズは、ロンドンの劇場名 ノーザンダンサーの産駒のニジンスキーやヌレイエフは、 もちろんバレーダンサー。 クールモア所有のモーツアルトは、 作曲家のモーツアルトには及ばないだろう。 ディラントマスやジョージワシントンもそうだろう。 しかし、イエーツはどうだろう。 アスコットでゴールドカップを4年連続で勝った馬、 それともアイルランドの詩人のイエーツ? 今年、クールモアで種牡馬生活を送るイエーツの銅像が、 アアスコット競馬場のパドックに設置された。 ロイヤルアスコットのパドックで、女王陛下による除幕式が行われた。 セントジェームスパレスステークス映像 2000ギニー映像 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 6月14日(火) ロイヤルアスコット開催初日 G1 セントジェームスパレスステークス(1マイル)に 参戦したグランプリボス 良いスタートを切ったボスは、 突っ走るペースメーカーから離れて2番手 つまり後続集団をリードするレース展開。 ペースメーカーと差がつきすぎたので あせるトムクイリー騎手は、作戦よりかなり早い地点で フランケルを動かした。 そのとき、デムーロ騎手はボスに合図したが、 グランプリボスは、反応しなかった。 ペースメーカーだけを残し8着に終わった。 良く仕上がっていたグランプリボス 馬場が合わなかったとは思えない。 初めてのアスコット競馬場で、 グランプリボスは、何を思ったのだろう。 もう一度チャレンジしてほしい。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 他の馬に慣れるよう遅めの調教 ![]() ![]() Grand Prix Boss in Newmarket グランプリボスがニューマーケットにやって来た。 オランダを経由して、5月27日、ニューマーケットのクライブブリテン厩舎に到着した。 ロイヤルアスコット初日の3歳牡馬G1セントジェームスパレスSに挑むためだ。 大きな馬体、やわらかな動き、しなやかな歩様、大きなストライド。 総合馬術でオリンピックピックを目指せるんじゃないかなと思った。 朝の調教は、ニューマーケットで一番早いブリテン厩舎よりさらに早い。 調教場に一番乗り。 すっかりリラックスして、ニューマーケットが気に入った様子だ。 ずっといてくれたら楽しいのに。。。 グランプリボスは、 6月17日、夜遅く、馬運車でオランダに向かった。 来年、また来てくれたら良いのに。。。
Who do you think I am ? 僕、誰でしょう? ![]() ![]() ![]() ニューマーケット ダラムホームスタッドで種牡馬生活を送る 2008年英ダービー勝馬のニューアプローチです。 父は、 ガリレオ 母は、 パークフォレスト 現役時代11戦8勝、G1を5勝しました。 カルティエ賞 最優秀2歳牡馬に選ばれ 2008年に、アイルランド年度代表馬になりました。 2歳時に、モハメッド殿下に、権利を半分購入してもらい、 3歳時には、全権取得してもらいました。 レースには、殿下夫人のハヤ妃の勝負服で出走しました。 ニューマーケットで、チャンピオンSを勝った後、競走生活から引退して、 ダラムホールで種牡馬になりました。 毎日、すばらしい環境の中で暮らしています。 とても大切にしてもらっています。 2011年種付け料は、 £22,500 です。 よろしくお願いします! ニューアプローチ競走成績 (レーシングポスト紙) < 前のページ次のページ >
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